ChatGPT (チャットGPT)
ChatGPTは、OpenAIが開発したAIチャットボットです。
料金:無料でも使用可能(アカウント登録なしでも使用可能)です。無料プランでも文章のチャットは実質無制限に使えます(2026年10月8日からは、使わ…
この★は、筆者ヒルトルの個人的な評価です。 ★の付け方をくわしく
AI技術の中でも、特に注目を集めているのがチャットボットAIです。これらのAIは、人間との自然な会話を可能にし、あらゆる分野で活躍しています。ブログやSNS、メルマガ、ウェブサイトや広告のコピー、動画の台本など、ウェブ集客や販売で必要となる様々な文章をAIに執筆してもらうことが可能です。それ以外にもカスタマーサポートから、書籍や小説の執筆、サイト作成やアプリ開発のコーディングまでその用途は無限大です。
これまで、私たち人間がそのような作業を行うためには多くの時間と労力が必要でした。しかし、チャットボットAIを活用することで、これらのタスクを圧倒的に効率化できるようになりました。さらに、単なる効率化だけでなく、アイデアの発想や高度な分析、複雑な問題解決に関する回答を得ることも可能です。
本書では、特に注目されている最新のチャットボットAIを厳選してご紹介します。それぞれのツールがどのような特徴を持ち、どのような場面で役立つのかを、初心者でも分かりやすく解説します。ここで紹介するツールは、すでに多くのビジネスや個人に活用されており、私たちの働き方に関する常識を大きく変える可能性を秘めています。
たとえば、定番のチャットボットAIである「ChatGPT」だけではなく、Googleの「Gemini」、エンジニアに人気の「Claude」、中国勢の「DeepSeek」や「Qwen」「Kimi」などそれぞれに独自の強みがあります。これらのAIを活用することで、日常のタスクがどれだけ楽になるのか、きっと驚かされることでしょう。
これからの時代、チャットボットAIを使いこなして、AIにあなたの仕事のパートナーとなってもらうことで、あなた個人の能力を大きく拡張することができます。これまではあなた1人では難しかったことも、AIの力を借りることでこれまで以上の成果を出していきましょう!
本の章末の「結論:どのAIチャットボットがオススメ?」で、筆者が名前をあげているツールです。
くわしい理由と使い分けは、このページの下の「結論:どのAIチャットボットがオススメ?」に書いています。
同じ★の中は、本の順に並べています。
ChatGPTは、OpenAIが開発したAIチャットボットです。
料金:無料でも使用可能(アカウント登録なしでも使用可能)です。無料プランでも文章のチャットは実質無制限に使えます(2026年10月8日からは、使わ…
Claudeは、元OpenAI社の技術者が創業したAnthropic社が開発したチャットボットAIで、Constitutional AI(憲法的なAI)という仕組みに基づいて開発されています。
料金:無料プランでも一定回数は使えます。Proプラン(月額20ドル)を契約すると、最新のモデルの使用制限が緩和されたり、最新の機能が使えるようにな…
Geminiは、Googleが開発しているAIチャットボットであり、GoogleドキュメントやGoogle Chromeブラウザ、YouTubeなどのGoogleエコシステムとの親和性が高いのが特徴です。
料金:無料プランと月額2,900円(税込)のGoogle AI Proプランがあります。
Google AI Studioは、Googleが提供する開発者向けのAIツールで、生成AIモデル「Gemini」や「Gemma」などの最新モデルを簡単に試せるプラットフォームです。
料金:無料で使うことができます。ただし、最上位モデルのGemini 4 Argonなど一部のモデルや機能は有料です(Gemini 4 Argonを…
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提供:Apple
Siri AI(シリAI)は、iPhoneやiPad、Macに最初から入っている音声アシスタント「Siri」を、Appleが会話型のAIアシスタントとして作り直したものです。
料金:追加料金はかかりません。対応するiPhone・iPad・Macの基本ソフトをiOS 27.2などに更新すれば、無料で使えます。
Grokは、イーロン・マスク氏率いるSpaceXSI社(SpaceX Super Intelligence。旧xAI社)が提供しているAIチャットボットです。
料金:無料でも一定回数はチャット可能ですが、使える量には制限があります。有料プランは、2026年10月12日に始まった新しいセット料金「The X…
DeepSeek(ディープシーク)は、中国のDeepSeek社が開発した大規模言語モデル(LLM)です。
料金:一般向けのチャットボット機能は無料で使えます。開発者向けのAPI料金も非常に安いと評判です。
※サイト上の表記は「Qwen Studio」
Qwen Chat(クウェンチャット)は中国の有名なIT企業であるAlibaba(アリババ)社が公開しているAIツールです。
料金:2026年11月5日時点では有料プランは見当たらないので無料で使えるようです。
Kimi(キミ)は、中国のAIスタートアップ企業であるMoonshot AI(月之暗面科技有限公司)が開発したAIチャットボットです。
料金:無料プランあり、有料プランは月額19ドル~
※旧Hailuo AI Chat
「MiniMax Agent」は中国のMiniMax社が公開しているチャットボットAIです。
料金:Hailuo.aiのメイン機能は動画生成モデルなので動画生成AIのチャプターで解説しますが、チャット機能については無料で使えます。
Poe(ポー)は統合型のチャットボットです。
料金:無料プランでは1日あたり3000ポイントが使えますが、すぐに消化されてしまうので、本格的に使いたい場合は、月額20ドル(3,000円)の有料…
Microsoft Copilotは、Microsoft社とOpenAIが協力して提供しているAIツールです。
料金:上記のサイトからMicrosoftのアカウントがなくても無料で使えます。
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※旧Le Chat
Vibe(ヴァイブ)は、フランスのMistral.ai社が提供するAIチャットボットです。
料金:基本的には無料で使えますが、使える量が増えるProプラン(月額14.99ドル、税別)と、Teamプラン(1ユーザーあたり月額24.99ドル…
提供:Meta
Muse Spark(ミューズスパーク)は、Meta社が2026年4月8日に公開した新世代のAIモデルです。
料金:Meta AIのアプリやサイト上では無料で利用可能です。(2026年8月下旬に海外の一部の国で始まった有料プラン「Meta AI Core…
Sakana AI(サカナAI)は、東京に本社を置く日本発のAIスタートアップ企業です。
料金:Sakana Chat(チャット・翻訳機能):無料で利用可能
※Grokとは別の会社です
Groqは元Googleのエンジニアであるジョナサン・ロス氏が2016年に立ち上げた会社です。
料金:一般ユーザーはGroqのウェブサイトから無料でチャット機能を使うことが可能です。(無料アカウントを作成する必要あり)
本の中で「番外編」として紹介しているものです。
※旧LM Arena
Arena(旧LM Arena)は、あなたがAIモデルの本当の実力を知るためのウェブサイトです。
料金:無料で誰でも使うことができます。
Artificial Analysisは、世の中に出ている生成AIモデルを同じ条件でテストして比べてくれる、独立系の調査サイトです。
料金:サイト上のランキングや比較データは、アカウント登録なしで誰でも無料で見ることができます。
提供:TypeSafe AI
Jevは、アメリカのTypeSafe AIという会社が2026年9月15日に発表した、少し変わったAIです。
料金:入力が100万トークンあたり0.042ドル(日本円で7円ほど)で、出力は無料です。
Obsidian(オブシディアン)は、無料で使えるMarkdown対応のメモアプリです。
料金:無料で使用可能です。課金するとクラウド同期できるなどの機能はあるようですが無料で十分です。(AI機能はありませんのでご注意ください。)
ここまでご紹介してきたチャットボットAIツールを使ってみた感想としては、「どのAIも今は進化しているのでどれもお勧めできる」ということです。特に2026年になってからは各社のAIチャットボットの最新モデルの性能も非常に上がっているので、どれも甲乙つけ難いです。(なお、Siri AIは私自身がまだ使っていませんので、評価は公式情報と海外のレビューをもとにしたものです。)
ただ、やはり最低でもChatGPT、Gemini、Claudeの3つは無料プランでもいいので使ってみることをお勧めします。(Xのアカウントをお持ちの方はGrokも気軽に使えるAIの選択肢になるでしょう。2026年8月からはChatGPTの無料プランでも文章のチャットが実質無制限になりましたので、無料で試すハードルはさらに下がっています。)
それを踏まえて私のお勧めをお伝えすると、いま私が仕事で使っているのはChatGPTとClaudeの2つです。長らくClaudeをメインにしてきましたが、2026年9月にGPT-6 Astraが公開されたタイミングでChatGPTをProプランに切り替え、正直、メインをChatGPTに戻そうかと考えていました。
理由は2つありました。1つは、最新モデルを使える量です。Claudeは月額100ドルのMaxプランや月額200ドルのUltraプランに入っていても、最上位のFableに使えるのは週の枠の半分までと決まっています。それに対してChatGPTのProプランは、最上位のAstraを使用制限をあまり気にせずに使えます。もう1つは、ChatGPTなら画像生成まで1つで完結することです。「調べる・書く・直す・画像を作る」を1つの契約の中で最後まで任せられるのは、やはり強いと感じます。
ただ、1つ目の理由については、2026年9月22日に状況が変わりました。Fable 5.1並みの性能を、Fableのような制限なしに、いつもの使用枠の中で使える「Claude Opus 5.5」が公開されたからです。同じ日にChatGPTでも「GPT-6 Sol」と「GPT-6 Luna」が出ていますので、どちらをメインにするかは、しばらく両方を使い比べてから決めるつもりです。9月29日には、Astraに近い性能の「GPT-6.1 Sol」も出ましたので、比べる相手がまた1つ増えました。
とはいえ、Claudeが劣っているわけではありません。文章執筆の質と、一度に書いてくれる文章量、そしてClaude Codeを使ったサイト・アプリ作成の性能は、いまも他社より一歩先にいると感じます。仕事の文章とコーディングが中心の方には、引き続きClaudeをお勧めします。
そして、画像の生成や、実写のような動画の生成はClaudeにはできませんので、その機能を使いたい方はChatGPTまたはGeminiが適しています。(2026年10月8日に、文字やグラフを動かす解説動画をMP4で作れる「Claude Motion」が、TeamとEnterprise向けにベータ版で出ましたが、これは映像そのものをAIで生成する機能ではありません。)
それから、もう1つお伝えしておきたいことがあります。2026年9月3日に、ChatGPT、Claude、Grokの3つが、ほぼ同じ時間帯に約90分にわたって使えなくなるという出来事がありました。3社が同時に止まった原因は、2026年10月30日時点でもはっきりしていません。ここから学べるのは、「AIツールは止まることがある」ということと、「1つのAIに仕事のすべてを預けてしまうと、その日は何もできなくなる」ということです。この意味でも、メインで使うAIを1つ決めたうえで、いざというときに切り替えられる予備をもう1つ触っておくことをお勧めします。今後も引き続き各社が性能を競い合って開発していくはずですので、また意見は変わるかもしれません。その際は、こちらのEブックの内容もアップデートしますので、定期的にチェックしてみてくださいね。
アプリに組み込んだり、自分で作ったりしたい方は、開発者向けの本の章もどうぞ。
『最新AIツール大全』2026年11月5日版の Chapter 2 と同じ内容です。