AIコーディング(ヒルトルのオススメ度順に並べています)

  • 本編 最新AIツール大全・Chapter 7
  • 2026年11月5日版
  • 12件
★の意味(ヒルトルのオススメ度)
★5
誰にでもオススメできます!
★4
オススメできるけど注意事項あり(人を選ぶかも)
★3
イマイチな部分もあるので積極的にはオススメしません
★2
あまりオススメはしませんが試してみてもいいかも?
★1
正直、使うことを推奨しません

この★は、筆者ヒルトルの個人的な評価です。 ★の付け方をくわしく

AIでサイトやアプリを作れるの?

あなたは、Vibe Coding(ヴァイブコーディング)という言葉をご存知でしょうか?

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Vibe Codingとは、テスラとOpenAIでAI開発を率いた後、2024年7月にAI教育の会社「Eureka Labs(ユーリカラボ)」を立ち上げた著名なAI研究者、アンドレイ・カルパシー(Andrej Karpathy)氏が提唱して広めた言葉です。

Vibe(ヴァイブ=雰囲気、ノリ)でコーディングを行う、という名前の通り、賛否両論はありつつも、誰でも気軽にAIに「こんなアプリやシステムやサイトを作りたい」と伝えれば、短時間でAIがコードを書いて実現してくれる、ということが可能な時代になりました。

私も2026年現在、主にはClaude Codeを使って、様々なサイトやシステムを開発しています。以前から簡単なランディングページなどのサイトをAIに作ってもらうことは頻繁に行なっていましたが、現在はプログラマーに依頼すると高額な人件費と長期間の開発期間が必要なツールも私のような非エンジニアでも作ることができています。

具体的には、サイトやメール上に表示するカウントダウンタイマー作成アプリ、LINEステップ配信アプリ、私のワークフローに合わせた独自の動画文字起こしアプリ、ワードプレスやYouTubeの投稿を自動的に各SNSでシェアするための自動化アプリなどを1日~1週間以内に開発ができるようになり、非常に興奮しています。

もちろん、そのアプリをお客様からお金を頂いて公開するためにはもっと本格的に開発を行う必要がありますが、とりあえず自分で使う分には気軽に作ることができるので、本来は毎月課金をしてコストをかけていた負担を大きく減らすことができ、非常に助かっています。ぜひあなたも非エンジニアでも気軽にAIでのシステム開発に挑戦してみましょう!

迷ったらこれ

本の章末の「結論:どのAIコーディングツールがオススメ?」で、筆者が名前をあげているツールです。

  • Claude Code
    ヒルトルのオススメ度 ★5(5段階)
    筆者がメインで使っているツールです。基本的にはClaude CodeかCodexで十分、と書いています。
  • Codex
    ヒルトルのオススメ度 ★5(5段階)
    Claude Codeに勝るとも劣らない性能、と筆者が書いているOpenAIのツールです。
  • Base44
    ヒルトルのオススメ度 ★4(5段階)
    Claude CodeやCodexのハードルが高いと感じたときに、試してみる候補としてあげています。

くわしい理由と使い分けは、このページの下の「結論:どのAIコーディングツールがオススメ?」に書いています。

AIコーディングの一覧(ヒルトルのオススメ度順)

★5 誰にでもオススメできます (3件)

同じ★の中は、本の順に並べています。

Claude Code (クロードコード)

ヒルトルのオススメ度 ★5(5段階)

Claude Codeは、あなたがコンピューターでプログラムを作る時に手助けしてくれるAIツールです。

料金:ClaudeのProプラン(月額20ドル)、Maxプラン(月額100ドル)、Ultraプラン(月額200ドル)のどれかの契約があれば使用可能…

Codex (コーデックス)

ヒルトルのオススメ度 ★5(5段階) 11月5日版で更新

提供:OpenAI

OpenAIのCodexは、あなたの代わりにプログラム開発を進めてくれるAI開発エージェントです。

料金:無料プランやGoプランでも制限付きで試せるようになりましたが、本格的に使うならChatGPTのPlusプラン(月額20ドル)以上がお勧めです…

Cursor (カーサー)

ヒルトルのオススメ度 ★5(5段階) 11月5日版で更新

Cursor(カーサー)は、AI機能を搭載した新しいタイプのコードエディタです。

料金:無料プランあり。2026年11月5日時点の公式の料金ページでは、XやGrokの有料機能とセットになったプランに変わっており、Plus(月額8…

★4 オススメできるけど注意事項あり(人を選ぶかも) (8件)

同じ★の中は、本の順に並べています。

Devin Desktop (デビン デスクトップ)

ヒルトルのオススメ度 ★4(5段階) 11月5日版で更新

※旧Windsurf

かつて「Windsurf(ウィンドサーフ)」という名前で親しまれていたAIコードエディタは、2026年6月2日に「Devin Desktop(デビン デスクトップ)」へ正式に改名されました。

料金:無料プランあり。Proプランは月額20ドル、Maxプランは月額200ドル。

Base44 (ベース44)

ヒルトルのオススメ度 ★4(5段階)

Base44は、イスラエルの開発者マオール・シュロモ(Maor Shlomo)氏がほぼ1人で開発をスタートしたAIアプリビルダーです。

料金:無料プランあり。有料プランは月額16ドル(年払い時。月払いだと20ドル)~

Lovable (ラバブル)

ヒルトルのオススメ度 ★4(5段階) 11月5日版で更新

Lovableは、スウェーデンのスタートアップ企業がアントン・オシカ(Anton Osika)氏を中心に2024年に開発したAIアプリビルダーで、もともと「GPT Engineer」という名前で知られていたツールが進化したものです。

料金:無料プランあり。有料プランは月額25ドル~

Replit (リプリット)

ヒルトルのオススメ度 ★4(5段階)

Replitは、あなたのブラウザ1つで「コードを書く・実行する・公開する」までを完結できるクラウド型の開発環境(IDE)です。

料金:無料プランあり。有料プランはCoreが月額20ドル(年払いなら月18ドル)、Proが月額100ドル~

Anything (エニシング)

ヒルトルのオススメ度 ★4(5段階)

※旧Create.xyz

Anything(旧Create.xyz)は、自然言語であなたのアイデアを伝えるだけで、ウェブアプリやモバイルアプリを自動生成してくれるAIアプリビルダーです。

料金:無料プランあり。有料プランは月額19ドル(年払い時。月払いだと24ドル)~。

★3 イマイチな部分もあるので積極的にはオススメしません (1件)

Grok Build (グロック・ビルド)

ヒルトルのオススメ度 ★3(5段階)

Grok Buildは、SpaceXSI(旧xAI)のGrokの中で、「こんなアプリが欲しい」「こんなウェブサイトを作って」と話しかけるだけで、その場で動くアプリやサイト、ゲーム、ダッシュボードを作ってくれる機能です。

料金:Grokの無料プランを含む全てのプランで追加料金なしで使えます。(有料プランのほうが使用枠は多くなります。

結論:どのAIコーディングツールがオススメ?

私も2026年現在、Claude Code、OpenAIのCodex、GoogleのAntigravityという御三家のAIツールを全て使って、自分用のアプリを開発してみました。

メインで使っているのはClaude Codeなので、それが一番慣れているのですが、必ずしもClaude Codeを使う必要はありません。OpenAIのCodexもClaude Codeに勝るとも劣らない性能を持っていますし、GoogleのAntigravityもこれからさらなる進化が期待されます。(2026年8月5日には、Metaからも「Muse Code」というコーディングエージェントのベータ版が出てきましたので、御三家に4社目が加わる形になりそうです。さらに2026年10月28日には、GitHubも開発者向けのイベント「GitHub Universe」で、「GitHub Copilot」のアプリに、作りたいものを伝えると必要な数のAIエージェントを動かして作業を進めてくれる「Projects」と、パソコンのアプリを代わりに操作する機能(MacとWindows)を、どちらも試験版として加えました。本書ではまだご紹介していませんが、エンジニアの間では定番のツールです。)

AIでシステム開発をするためには、自分のパソコン上のフォルダを指定したり、最低限の専門用語を理解するなど、多少のハードルはありますが、勉強をする前にまずはAIに「こんなものを作りたいのだけど、できる?」とチャットをしてみてください。AIの回答の中の専門用語がわからなければ、その場で質問をしたり、別のチャットで「〇〇ってどういう意味?」と聞いていくことで、自分の知識やスキルも少しずつレベルアップしていくでしょう。(私もそれを実感しています。)

そうやって最低限の開発の仕組みや手順がつかめれば、どんどんいろんなアプリやプログラムをAIの力を借りて自分が開発できるようになるので、世界が大きく広がるはずです。

もちろん、お客様からお金をいただいて他人に使ってもらう製品にするためには、自分自身もスキルを磨いたり、人間のエンジニアに助言を乞うことも必要になるでしょう。しかし、それはまた次のレベルの話ですので、まずは怖がらずにAIを使った開発にチャレンジしてみてください。

(本章に、Base44、Lovable、Bolt.new、Replit、Grok BuildなどのAIコーディングツールを追記しましたが、基本的にはClaude CodeやCodexで十分です。もしその2つのハードルが高いと感じたら、Base44やGrok Buildなどを試してみるのもありです。)

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