Devin Desktop(デビン デスクトップ)
評価のまとめ
| 本 | カテゴリ・項目 | ★ |
|---|---|---|
| 本編 最新AIツール大全 | AIコーディング |
★は、筆者ヒルトルの個人的なオススメ度です。 ★の付け方
本編 最新AIツール大全/AIコーディング(Chapter 7)
Devin Desktop (AIコーディング)
※旧Windsurf
料金
無料プランあり。Proプランは月額20ドル、Maxプランは月額200ドル。チーム向けのTeamsプランは月額80ドル+開発者1人あたり月額40ドル
2026年11月5日版の情報です。最新の料金は公式サイトでご確認ください。
特徴
かつて「Windsurf(ウィンドサーフ)」という名前で親しまれていたAIコードエディタは、2026年6月2日に「Devin Desktop(デビン デスクトップ)」へ正式に改名されました。Windsurfというブランドはこれで終了しており、公式サイトも windsurf.com から devin.ai に移っています。もともとWindsurfは、OpenAIによる買収の話が出たあと、最終的に「Devin(デビン)」という自律型AIエンジニアで知られるCognition AI社に買収されていました。その後、同社の看板製品であるDevinと名前を揃える形で、エディタ側の名称が「Devin Desktop」に統一されたわけです。公式には「Devin DesktopはWindsurfの新しい名前です。Windsurfというエディタの土台の上に、すべてのAIエージェントを一箇所で管理する司令塔を作っています」と説明されています。
すでにWindsurfを使っていた方は、自動アップデートで設定も拡張機能もそのまま引き継がれるので、特別な移行作業は必要ありません。8月には、作業を止めずに横で別の質問ができる「Side Chats」(8月12日)、入力欄に「こう書くともっと良くなります」と改善案を出してくれる「Devin Coach」(8月14日)、セッション画面の再設計(8月21日)など、細かな改良が続いています。9月29日からは、ChatGPTのアカウントでサインインして、ChatGPT PlusやProの契約のままGPTのモデルを使えるようにもなっています。2026年11月4日には、開発元のCognition社が、速さと安さを重視した自社のコーディング用AIモデル「SWE-2 Flash」を公開しました。上位のSWE-2の5分の1の料金で、3倍の速さとされています。Devin DesktopとDevin CLIで使え、11月30日までは無料と案内されています。
ヒルトルのレビュー
Windsurf(ウィンドサーフ)もCursorと並んで非常に人気のAIコードエディタです。どちらもVS Codeというツールを土台にして開発されており、使い勝手が似ているため、Cursorに慣れてきた後にWindsurfを使ってみたところ、スムーズに操作することができました。もちろんコーディングだけではなく、文章執筆の用途でも使用可能です。ただ、CursorとWindsurfのどちらが良いかは個人的な好みもあると思いますので、私は断言はできません。一時期、WindsurfはOpenAIに買収されたと報じられたせいか、OpenAIの競合でもあるAnthropicがWindsurfへのClaude 4などのAIモデルの提供をストップするなどのトラブルもありましたが、結局はOpenAIによる買収は破談になりました。
現在はClaudeも含めた主要な言語モデルを使えるようです。そして2026年6月、ついにWindsurfという名前そのものが「Devin Desktop」へと変わりました。正直、あれだけ有名になったWindsurfの名前が消えてしまうのは少し寂しいのですが、買収したCognition社の看板であるDevinと名前が揃ったことで、「ローカルで動くエディタ」と「クラウドで自律的に働くAIエンジニア」が1つの製品としてまとまった、という印象です。7月29日の大型アップデートでUIもかなり変わりましたので、以前のWindsurfの画面を覚えている方は、久しぶりに開くと戸惑うかもしれません。それでも設定や拡張機能はそのまま引き継がれますので、昔Windsurfを入れたままになっている方は、一度アップデートして触ってみてはいかがでしょう。
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2026年11月5日版