Otter(オッター)
評価のまとめ
| 本 | カテゴリ・項目 | ★ |
|---|---|---|
| 本編 最新AIツール大全 | その他の便利なAIツール(文字起こしAIなど) |
★は、筆者ヒルトルの個人的なオススメ度です。 ★の付け方
本編 最新AIツール大全/その他の便利なAIツール(文字起こしAIなど)(Chapter 14)
Otter (その他の便利なAIツール(文字起こしAIなど))
料金
- 無料プラン: 1ヶ月に300分間まで無料で文字起こし可能
- 有料プラン: 月額16.99ドル(年額払いなら8.33ドル)
2026年11月5日版の情報です。最新の料金は公式サイトでご確認ください。
特徴
Otter.aiは、AIを活用した会議アシスタントツールで、リアルタイム文字起こし、自動要約、スピーカー識別、アクションアイテムの抽出などの機能を提供しています。音声とテキストの連動再生が可能で、Zoom、Google Meet、Microsoft Teamsなどの主要なビデオ会議プラットフォームと統合できるOtterPilot機能も搭載しています。さらに、カレンダー連携、カスタム語彙の作成、AIチャット機能、多言語対応など、会議の効率化をサポートする多彩な機能を備えており、クラウドベースのアーキテクチャにより、どのデバイスからでも会議記録にアクセスできる利便性があります。以前は英語の音声の文字起こしにしか対応していませんでしたが、2026年11月5日時点の公式の料金ページでは、無料のBasicプランを含むすべてのプランで「英語・スペイン語・フランス語・ドイツ語・日本語・中国語」の文字起こしに対応していると書かれています。
2026年7月21日には、同社が「初のライブコーチングエージェント」と呼ぶ「Live Assist(ライブアシスト)」が発表されました。これは通話の最中にAIがリアルタイムであなたをコーチしてくれる機能で、ヒントは自分の画面にだけ表示されるため相手には見えません。話すべき項目を話し終えると自動でチェックが付き、Agent Builderを使えば自社の営業トーク集(プレイブック)に沿ったカスタム版も作れます。Zoom、Google Meet、Microsoft Teams、Otterデスクトップに対応し、ClaudeやSalesforceとの連携も可能です。ただしLive Assistは、Otter Enterprise(法人向けの上位契約)の顧客限定の提供で、価格は公表されていません。8月12日には、GoogleのGemini Sparkの連携先アプリにもOtterが加わっています。
ヒルトルのレビュー
Otter.aiは長らく英語専用の文字起こしツールで、英語の音声に対して高精度な文字起こし機能を提供してきました。毎月300分まで無料で利用でき、外国人の講演やセミナー、海外コンテンツの理解に役立ちます。ブラウザ版とスマートフォンアプリがあり、ZoomやSlackとの連携機能も備えています。英語の音声をリアルタイムで文字起こしでき、議事録作成やリスニング学習に活用できます。有料プランは月額16.99ドルですが、年間払いにすると8.33ドル/月と51%割引になるためお得です。海外の情報収集や英語コンテンツの理解を助ける実用的なAIアプリとして、イベント会場や講演会などでの使用に適していると言えるでしょう。なお、2026年11月5日時点の公式サイトの料金表では、無料プランを含むすべてのプランで日本語の文字起こしにも対応していると書かれています。
私自身はまだ日本語での精度を試せていませんので、日本語で使いたい方は無料枠で実際に確かめてみてください。2026年7月21日に発表された「Live Assist」は、通話中にAIが「次はこれを聞きましょう」といったヒントを自分だけに見える形で出してくれるという、なかなか未来的な機能です。ClaudeやSalesforceとも連携するので、英語で商談をする方には面白いと思います。ただ、正直に書いておくと、この機能が使えるのはOtter Enterpriseという法人向けの契約をしている顧客だけで、価格も公表されていません。個人で月額16.99ドルを払っている人が使えるものではないので、期待しすぎないようにしてください。
同じカテゴリのほかのツール
本編 その他の便利なAIツール(文字起こしAIなど)(★の多い順)
電子書籍でも読めます
このページの内容は、電子書籍(PDF)と同じです。スマホで読みやすい版と、音声解説もあります。
本編 最新AIツール大全
2026年11月5日版