Veo API (ヴェオ エーピーアイ)
提供:Google
Veo APIは、前作の動画生成AIの章で1位としてご紹介したGoogleの「Veo」をアプリに組み込むための窓口です。
料金:従量課金制。2026年11月5日時点の企業向けGoogle Cloudの料金は、720p・音声なしの場合、1秒あたり軽量版のLiteが0.0…
この★は、海外のレビューサイトや開発者コミュニティ、日本の技術ブログでの評判をもとに、筆者がまとめた総合評価です。 ★の付け方をくわしく
動画生成AIの進化は、前作をお読みのあなたならよくご存知でしょう。この章では、その力をアプリに組み込むためのAPIをご紹介します。
たとえば「商品写真をアップすると宣伝動画が自動でできるアプリ」や「ブログ記事からショート動画を量産するツール」。
そんなアプリの心臓部になるのが動画生成APIです。
料金の相場観だけ先にお伝えすると、動画生成APIは「1秒あたり◯ドル」の従量課金が基本で、執筆時点では1秒あたり数円〜数十円が主流です。
つまり10秒の動画1本で数十円〜数百円。画像生成に比べるとまだ高価ですので、「作り放題」のアプリを設計すると費用が膨らみます。
生成回数に上限を設けるなど、コスト設計とセットで考えるのがこの分野の常識です。(モデル別の詳しい単価は、巻末の付録「AIモデルAPI 詳細料金表」にまとめています。)
そしてこの章には、業界の栄枯盛衰を象徴する教訓もあります。あのOpenAIのSora APIが、2026年9月24日で終了したのです。
詳しくは章末のコラムをご覧ください。
世間の評判が★5のツールを、本の順に最大3つ載せています(★の数で自動的に選んでいます)。
提供:Google
Veo APIは、前作の動画生成AIの章で1位としてご紹介したGoogleの「Veo」をアプリに組み込むための窓口です。
料金:従量課金制。2026年11月5日時点の企業向けGoogle Cloudの料金は、720p・音声なしの場合、1秒あたり軽量版のLiteが0.0…
同じ★の中は、本の順に並べています。
Kling(クリング)は、前作でも紹介した中国の快手(クアイショウ)社の動画生成AIです。
料金:従量課金制。fal.ai経由の場合、標準的なモデルで1秒あたり0.1ドル前後が目安です。
提供:ByteDance
Seedance(シーダンス)は、TikTokの運営元であるByteDance社の動画生成AIです。
料金:従量課金制。 fal.ai経由では音声込みで、Seedance 2.0が480p画質で1秒あたり約0.13ドル、720p画質で約0.3ドル。
提供:MiniMax
Hailuo 3.0は、前作の動画生成AIチャプターでも紹介した中国MiniMax社のHailuoの最新版で、2026年7月末に登場しました。
料金:従量課金制。公式API・OpenRouter・fal.aiのどれを使っても、1秒あたり約0.13ドル(2K画質・音声込み)が目安です。
Gemini Omni Flashは、2026年6月末からGemini APIで提供が始まったGoogleの新型動画生成モデルです。
料金:従量課金制。720p画質・音声込みで1秒あたり約0.1ドル(10秒の動画で約1ドル)が目安です。
Runway(ランウェイ)は、前作でも紹介した映像制作分野の老舗AI企業です。
料金:従量課金制(1クレジット=0.01ドル、最低10ドルのチャージから)。最上位モデルは5秒の動画で約0.6ドルが目安です。
電子書籍(PDF)の Chapter 7 と同じ順に並べています。
作るのではなく、そのまま使いたい方は、もう1冊の本の章もどうぞ。
『アプリ開発者向けAIツール大全』2026年11月5日版の Chapter 7 と同じ内容です。