Video Remix(ビデオリミックス)

評価のまとめ

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本編 最新AIツール大全 動画編集AI ヒルトルのオススメ度 ★3(5段階)

★は、筆者ヒルトルの個人的なオススメ度です。 ★の付け方

Video Remixの公式サイト(新しいタブで開きます)

本編 最新AIツール大全/動画編集AI(Chapter 13)

Video Remix (動画編集AI)

ヒルトルのオススメ度 ★3(5段階)

料金

Google AI Plus(月額725円)、Google AI Pro、Google AI Ultraのいずれかを契約している方が利用できます。Video Remix単体の料金プランはありません。

2026年11月5日版の情報です。最新の料金は公式サイトでご確認ください。

特徴

Video Remixは、Googleが2026年7月8日からGoogleフォトに提供を始めたAI動画編集機能です。スマホで撮った手持ちの動画を選んでテンプレートを指定するだけで、映像の雰囲気をまるごと別のスタイルに変えたり、背景を差し替えたり、リライティング(光の当たり方を作り直す処理)をかけたりできます。裏側ではGoogleのGemini Omni系のモデルが使われています。海外から順番に展開されることが多いGoogleの新機能ですが、Video Remixは展開対象の国に日本が最初から含まれているのがうれしい点です。専用の編集ソフトを立ち上げる必要はなく、普段使っているGoogleフォトのアプリの中でそのまま完結します。

ヒルトルのレビュー

Video Remixは、この章でご紹介しているRecutやDaVinci Resolveのような「作業を効率化する編集ツール」とは少し性格が違い、「撮った動画の見た目をAIに作り替えてもらう」ためのものだと感じます。私が良いと思ったのは、とにかく手軽なことです。編集ソフトを起動して素材を読み込んで……という手順がまったく要らず、Googleフォトの中で動画を選んでテンプレートを押すだけなので、スマホしか持っていない方でも使えます。背景の差し替えやリライティングまでスマホの中で完結するのは、CapCutなどと比べても敷居が低いと言っても過言ではないでしょう。しかも、Googleの新機能としては珍しく日本が最初から対象に入っているので、海外の紹介記事を見て「日本ではまだ使えない」とがっかりすることがありません。

ただし、正直なところ、これ1つで動画編集が完結するわけではありません。テンプレートを選ぶ方式なので細かい調整の自由度は低く、カット編集や字幕入れといった実務的な作業はDaVinci ResolveやOpus Clipなど他のツールに頼ることになります。また、無料では使えず、Google AI Plus以上の契約が必要な点も押さえておいてください。とはいえGoogle AI Plusは月額725円と安いですし、GoogleフォトやGeminiもまとめて使えることを考えれば、コスパは悪くないと感じます。すでにGoogle AIのプランを契約している方は、追加費用なしで試せますので、昔撮ったスマホの動画を1本入れて遊んでみてはいかがでしょう。

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