Eddie AI(エディーAI)
評価のまとめ
| 本 | カテゴリ・項目 | ★ |
|---|---|---|
| 本編 最新AIツール大全 | 動画編集AI |
★は、筆者ヒルトルの個人的なオススメ度です。 ★の付け方
本編 最新AIツール大全/動画編集AI(Chapter 13)
Eddie AI (動画編集AI)
料金
- 基本は、月額ではなく、クレジットを買い切る方式です。買ったクレジットに有効期限はありません。
- よく使う方向けに、年払いのプランもあります(Eddie Plus:年239ドルで毎月3,000クレジット、Eddie Max:年1,999ドルで毎月30,000クレジット)。プランで付いたクレジットは、プランが終わると使えなくなります。
- 1,000クレジット:10ドル(1時間分ほどの素材の取り込みと編集)
- 5,000クレジット:45ドル(3時間の案件を2本ほど)
- 15,000クレジット:120ドル(1ヶ月しっかり編集する場合)
- 50,000クレジット:350ドル
- 新規登録すると500クレジットが無料でもらえます。
- プランによる機能制限はなく、どのクレジット量でも全機能が使えます。
2026年11月5日版の情報です。最新の料金は公式サイトでご確認ください。
特徴
Eddie AIは、「こう編集してください」と文章で伝えると、その通りに編集案を作ってくれるツールです。素材を読み込ませたうえで、例えば「これはパソコン操作を説明する講座です。要約せず、説明の順番は変えないでください。言い間違いと、同じ説明をやり直した部分だけ整理してください」というように、編集方針を日本語で伝えます。そして出来上がった編集結果を、DaVinci ResolveやAdobe Premiere、Final Cut Proに戻せるのが特徴です。元の素材とのつながり、タイムコード、フレームレート、解像度もそのまま保たれると公式に案内されています。複数のカメラで撮った素材にも対応しています。2026年8月の公式ヘルプでは、日本語の文字起こし、文字を使った編集、字幕への対応が明記されました。
商品名や人名など、間違えられたくない言葉を先に登録しておく仕組みもあります。さらにMCPという仕組みに対応しており、ClaudeやChatGPTの画面から直接、文字起こしの読み取り、編集案の作成や修正、字幕やタイトルの追加、書き出しまで指示できるとされています。2026年10月4日からは、無料版のDaVinci Resolve(バージョン21.1以降)でも、Eddieとのやり取り(素材の取り込みや、編集結果をResolveに送る機能)が使えるようになりました(パソコン用アプリのバージョン4.0.27以降が必要です)。
ヒルトルのレビュー
私はまだ試していませんので、公式情報と世の中のレビューをもとにお伝えします。このツールで一番おもしろいと感じたのは、MCPに対応している点です。つまり、いつも使っているClaudeやChatGPTの画面から、動画編集ソフトに指示を出せる、ということになります。「AIに動画編集を任せる」と聞くと、AIがマウスを動かして編集ソフトの画面を操作する姿を想像しがちですが、画面をクリックして操作させるやり方は、正直、まだ実用的ではありません(DaVinci Resolveのように、編集ソフトの側にAIとつなぐ公式の窓口がある場合は別です)。操作を1回間違えても気づかず、そのまま次の編集を進めてしまうからです。それに対してEddieの方式は、「AIには編集の指示書を作らせて、実際の反映は専用の仕組みが行う」という分け方になっています。
これなら、間違いが起きても後から確認できます。私が動画編集の自動化について調べていて、一番現実的だと感じたのがこの考え方でした。料金の仕組みも良心的だと思います。月額の縛りがなく、買ったクレジットに期限もないので、「毎月動画を作るわけではない」という方でも無駄がありません。新規登録で500クレジットもらえますので、短めの素材で一度通してみることができます。ただし、確認しておきたい点もあります。公式の説明を読んだ限りでは、「パソコンの画面録画+別撮りの顔ワイプ+音声」という3つの素材の組み合わせが、編集ソフトに戻した後もこちらの希望どおりに保たれるかどうかは、断言できませんでした。Eddieの画面上のプレビューだけで判断せず、実際にDaVinciに戻したタイムラインまで見て確かめる必要があります。それから、これは全てのAI編集ツールに共通することですが、日本語の解説動画で「必要な説明まで消されていないか」の確認は、結局こちらでやるしかありません。無料クレジットの範囲で1本試して、そこを見極めてから本格導入されるのが良いと思います。
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