Opal(オパール)
評価のまとめ
| 本 | カテゴリ・項目 | ★ |
|---|---|---|
| 開発編 アプリ開発者向けAIツール大全 | ノーコード型AIアプリビルダー |
★は、世間の評判をもとに筆者がまとめた評価です。 ★の付け方
開発編 アプリ開発者向けAIツール大全/ノーコード型AIアプリビルダー(Chapter 3)
Opal (ノーコード型AIアプリビルダー)
提供:Google
料金
無料で使用可能です(Google Labsの実験的サービス)。 ただし2026年11月17日で提供が終了します。
2026年11月5日版の情報です。最新の料金は公式サイトでご確認ください。
特徴
Opal(オパール)は、Googleの実験部門であるGoogle Labsが公開している、自然言語で「AIミニアプリ」を作れるノーコードツールです。
ただし2026年9月30日、「11月17日で提供を終える」と発表されました。 終了後は、作ったワークフローは動かなくなります。ファイルそのものはGoogleドライブの「Opal」フォルダに残り、消されることはありません。Googleは乗り換え先として、日々の作業ならGeminiの「Skills」、本格的な試作ならこの章で紹介したGoogle AI Studioを挙げています。GeminiのSkills(スキル)は、10月13日から全ユーザーへ順番に提供が始まっていて、11月中ごろまでに行き渡る予定です。これから新しく始めるなら、最初からそちらを選んでください。
ここで言うミニアプリとは、たとえば「文章を貼り付けると、要約して、英語に翻訳して、SNS投稿用の短文まで作ってくれる」といった、一連のAI作業の流れをひとまとめにした小さな道具のことです。
通常なら複数のAIへの指示を毎回コピー&ペーストして繋ぐ必要がある作業を、会話だけで「自分専用のボタン」にできる、と考えてください。
作った流れは図として目に見える形で表示されるので、どこで何が起きているかを把握しやすいのも特徴です。
日本を含む160以上の国と地域で利用でき、完全無料で提供されています。
アプリ開発の入口として見ると、「プログラムを書く前に、AIに何をどの順番でやらせたいのかを整理する練習」ができる点に価値があります。
世間の評判
世間の評判で一貫しているのは「この章の中でいちばん気軽に始められる」という点です。
アカウントを作ってから最初の成果物ができるまでの時間が非常に短く、AIに仕事の手順を任せる感覚を無料で体験できるツールとして紹介されています。
プログラミングどころかアプリ作成の経験もない方が、最初に触るものとして推薦されることが多いのも特徴です。
一方で、明確な限界も知られています。
作ったアプリを外部に書き出す機能がなく、本格的なビジネス利用は想定されていない「実験サービス」の位置づけであることです。
Google Labsのサービスは予告なく終了することもあるため、業務の中核に据えるのは避けるべきという声が大半です。その心配が、2026年9月に現実になりました。
世間の評価をまとめると、「アイデアの試作と学習には最適、本命の開発は他のツールで」という整理が定番です。本書の星は、終了が決まったことを受けて、評価基準(星1つは「サービス終了間際など」)に合わせて1つにしています。終了の発表までは、星3つ相当の評判でした。
11月17日を過ぎると、作ったワークフローは動かなくなります。すでにお使いの方は、早めに乗り換え先へ移してください。それまでの間、「そもそも何を作りたいのか」を見つける練習台として触ってみる分には、まだ役に立ちます。
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電子書籍でも読めます
このページの内容は、電子書籍(PDF)と同じです。スマホで読みやすい版と、音声解説もあります。
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2026年11月5日版