Uptime Kuma(アップタイム クマ)
評価のまとめ
| 本 | カテゴリ・項目 | ★ |
|---|---|---|
| 開発編 アプリ開発者向けAIツール大全 | 品質・セキュリティ・運用 |
★は、世間の評判をもとに筆者がまとめた評価です。 ★の付け方
開発編 アプリ開発者向けAIツール大全/品質・セキュリティ・運用(Chapter 15)
Uptime Kuma (品質・セキュリティ・運用)
料金
完全無料(MITライセンスのオープンソース)です。有料プランは存在しません。
2026年11月5日版の情報です。最新の料金は公式サイトでご確認ください。
特徴
Uptime Kumaは、あなたのアプリが止まっていないかを見張ってくれるオープンソースです。監視したいURLを登録しておくと、決めた間隔でアクセスし、応答がなければLINE、メール、Slackなどに通知してくれます。
地味な道具ですが、公開したアプリを持つ人にとっての価値は大きいです。Sentryの項でお伝えしたように、あなたはお客様から「動かないんですけど」と言われるまで、障害に気づけません。Uptime Kumaを入れておけば、あなたが先に気づけます。
管理画面は分かりやすく、日本語表示にも対応しています。稼働率を並べたページを作って公開することもできるので、お客様に「今こういう状態です」と見せることもできます。前述のCoolifyを入れたサーバーがあれば、ボタン1つで追加できます。なお、自分で動かす道具なので、更新も自分の仕事です。2026年11月2日には、ログインできる人がサーバーの上で勝手に命令を動かせる欠陥(危険度「高」)が公表されました。バージョン2.5.8で直されていて、10月31日の2.5.9では別の欠陥も直っていますので、2.5.9以上に更新してください。
世間の評判
GitHubのスター数は9万を超えており、この種の道具としては異例の人気です。評判に大きな異論は見当たりません。理由ははっきりしていて、無料プランではなく「そもそも有料版が存在しない」からです。機能を絞られて課金を促されることも、利用者数で値上げされることもありません。
日本語の導入記事も多く、ラズベリーパイのような小さな機器で動かす例から、VPSに入れて複数サービスを監視する例まで揃っています。
弱点を挙げるなら、自分でどこかに置いて動かす必要があることです。監視する側が止まっていては意味がないので、アプリと同じサーバーには置かない、というのが世間の定番の注意です。
「まず入れておくべき無料の道具」として、この章のSentryと並べて覚えておいてください。この2つを入れておけば、公開したアプリを放置している状態からは抜け出せます。
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このページの内容は、電子書籍(PDF)と同じです。スマホで読みやすい版と、音声解説もあります。
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